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【瀬戸内ほしのさざなみ映画館2020】牛窓テレモーク × ノスタルジア <入場無料!>

Description

亡くなった場所、過ぎ去った時間、そしてそれを再構築しようとする人間の儚さ。けれども、そこに立ち現れる心象風景は狂おしいほどに美しい...タルコフスキーが描き出した世界一美しい心象風景を世界一美しい廃墟・牛窓テレモークにて!


主催 瀬戸内ほしのさざなみ映画館実行委員会 共催:瀬戸内市

<作品紹介>
緑豊かなイタリア・トスカーナの大地に、ロシアの家が出現する。霧、露、風に溢れた自然の中で、水が滴り、炎が詩集を静かに焼いてゆく。詩人の望みと、疲れた心を灰と化するかのように……

『ノスタルジア』は、『アンドレイ・ルブリョフ』『惑星ソラリス』で「ソ連映画界の異端の巨匠」の価値を確立したアンドレイ・タルコフスキーが、初めて国外で監督した映画です。美しすぎるほどの映像世界は、全世界から絶賛を受け、1983年カンヌ国際映画祭では、特設された創造大賞に輝きました。
中世からルネッサンス期のフレスコ絵画と、モダン・アートが一体化したような美術。詩の一節や過去の芸術作品を、「記憶」のように呼び起こしてゆくセリフ。その合間に、息継ぎのように表れる故郷ロシアの白黒映像。これらの要素がひとつの有機体となり、見るものの心を「魂のふるさと」へと誘います。
天才監督タルコフスキーの才能と、イタリアの陽光との一期ー会が実現した、映画の奇跡。20年の歳月を経て再臨する、この奇跡をushimado TEPEMOKで体験しませんか?

<物語>
イタリア中部トスカーナ地方の田園。朝霰の風兼のなかに一組の男女が到着する。男はモスクワから来た詩人アンドレイ・ゴルチャコフ。女は長い髪をうねらせた通訳エウジェニア。ふたりは、18世紀にイタリアを放浪し、帰れば奴隷になると知りながら帰国して自らの命を絶ったロシアの音楽家パヴェル・サスノフスキーの足跡を追って旅を続けてきた。が、この旅も終わりに近づいている。アンドレイは病に冒されていた。

世界の終末が訪れたと信じ、家族ぐるみで7年間もあばら家に閉じこもって人々に狂人と呼ばれたドメニコに出会い、心を打たれたアンドレイは、彼が果たせなかった願いを託される。それは‘‘ロウソクの火を消さずに広場を渡る”というもの。それが‘‘世界の救済”に結びつく、と言うのだ。


(c)1983 RAI-Radiotelevisione Italiana. Licensed by RAI TRADE-Roma-Itary, All Right Reserved.

<作品情報>
監 督:アンドレイ・タルコフスキー
脚 本:アンドレイ・タルコフスキー
    トニーノ・グエッラ
出演者:オレグ・ヤンコフスキー
    エルランド・ヨセフソン
    デリア・ボッカルド
    ドミツィアーナ・ジョルダーノ

株式会社ザジフィルムズ
http://www.zaziefilms.com/

<会場>
ushimado TEPEMOK
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4448

テレモークはロシア語で「ちいさいお城」、これは、長らく牛窓に住んでいた文芸学者・西郷竹彦先生翻訳による絵本の原題でもあります。小さく住み心地の良さそうなお城を見つけたカエル、ネズミ、ニワトリ、ハリネズミが力を合わせて、楽しく暮らしていくというストーリー。そのお話を自分たちの暮らしになぞらえ、この集まりを「牛窓テレモーク」、旧診療所建物を「ushimado TEPEMOK」と名付けてリノベーションを進めています。
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#812063 2020-11-09 06:06:13
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